レンタルスペース投資までの道のり~賃貸借契約編①~

レンタルスペース

本日二回目の記事更新です✨

順調です!!今のことろ記事を書くのが楽しいのでこのまま進んでいきたいです💘

さて、内見に問題が無くこの物件で決まったら賃貸借契約です!

上京や引越しをしたことがある方は経験があるかもしれませんが、慣れていない方も多いと思いますので、事前に良く準備しましょう!

意外な落とし穴がありますので要注意です💧

ここでは私の経験上、注意すべき点をご説明します。
(1)不動産契約料、(2)不動産契約書の2点です。

不動産契約料

不動産契約には初期費用が発生します。

初期費用は極力少なくしたいですよね・・・

まずはどんな費用があるか把握しましょう。以下が主な費用です。

仲介手数料

賃貸借契約は、仲介業者が貸主と借主の間に入って契約を締結しますので、仲介業者に対して手数料を支払う必要があります。これは法律によって、最大家賃の1.1カ月分と決められています。

仲介業者によっては仲介手数料無料とうたっているケースも多く、ここは良く確認しましょう。

注意点は、募集段階では仲介手数料無料とうたっていたのにも関わらず、契約時にレンタルスペース用の物件は事業用に該当するという理由で、1.1カ月分請求されるケースがあります(あくまでも住居用の場合のみ仲介手数料という主張)

私の場合、募集段階で「住居用の場合」という表記が無かった場合、最初の募集と内容が違っている点、住居用と事業用で仲介業者への負担があまり変わらない点の2つを主張しています(大抵の場合、主張が認められます)

上記のように、契約に近づくにつれ募集段階の内容と話が違ってくるケースが良くあるので、良く確認するようにしましょう。

鍵交換代

通常1万5千円ほど発生します。これは前の入居者が使用していた鍵をそのまま使用すると、不法侵入や盗難等の恐れがあるので、鍵を交換するというものです。

但し、レンスペはそもそも不特定多数の利用を想定していることから、正直鍵交換は不要なので、その旨を申し入れしましょう。

私の場合は断られることが多いですが、鍵交換費用を不要に出来ている人もいます。

床コーティング料、害虫駆除代

2万円ほど請求されるケースがあります。これは相場より高いケースがほとんどで、マージンが仲介業者に入るためです。

仲介業者も仲介手数料だけで食べていけないということですね。。

私はこれはいつも外してもらっています。設営段階で代行業者が綺麗にしてくれますし、そもそも本当にやってくれているのか謎なので💧

賃貸サポート費用

これは鍵紛失や水道トラブル等、何か緊急事態が発生した際に24時間365日無料でサポートしてくれるサービスです。私の場合、1万円/年の費用が発生しています。

最初は何も考えず加入してしまい後悔していましたが、たまたまトイレタンクの水漏れが発生した際に、迅速に対応してもらったので、結果加入してよかったと思います。

保証委託料

これは入居者の家賃を保証する会社へ支払う保証料のことです。

入居者が家賃を滞納した場合、保証会社が家賃を立て替えて大家さんに支払ってくれるので、大家さんが保証会社への加入を必須にしているケースが大半です。

私の場合、交渉して減額になったケースはありません。

火災保険料

これは仲介業者から指定される場合もあれば、自分で探して加入する場合もあります。

仲介業者から指定された場合は、相場より高くなければ、指定された保険に加入します。

以上、主な不動産契約料を記載致しました。

善良な不動産業者であれば丁寧に説明してくれますが、残念ながらそうでない業者もいることは事実です。

初期費用はなるべく安くしたいところなので、上記のポイントは確りと確認するようにしましょう!!

次回は(2)不動産契約について解説していきます🎵

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