レンタルスペース投資までの道のり~物件探索編③~

レンタルスペース

さてさて今回は、不動産業者への問合せのコツについて解説していきます🎵

不動産業者への問合せ方法

以下の手順で不動産業者への問合せをひたすら繰り返してみたください!

① SUMOOやat home等のポータルサイトで物件抽出。

② 可能性がありそうな物件の問い合わせボタンを押下
 (この段階でレンタルスペース等のキーワードは出さない)

③ 不動産業者から、登録したメールに連絡が来る。

④ 前回の記事でご紹介したひな型を使ってメール返信

ポイントは、初段階でレンタルスペース物件を探している旨を記載しないことです!!

初めの頃は、問い合わせの段階からレンタルスペースを探していることを記載していましたが、

殆ど反応がなかったです。。。

まずはワンクッション置くという意味で、初期の問い合わせは、あまり詳細情報を書かずに、仲介業者からのメールを待ちましょう!!

もう1点、私が過去不動産業者とのやり取りで特に多かった不動産業者の反応や質問を想定問答集のような形で載せます。

初めて不動産業者とやり取りをする方も多いかもしれません。

事前にどのような反応があるのか分かれば、不動産業者の反応にスピード感を持って答えることが出来るようになりますので、是非参考にしてください🎵

不動産業者との想定問答集

転貸行為に該当するため、レンタルスペース用途ではお借りできません。
👉第三者と賃貸借契約を結ぶわけでないので転貸では無いとの認識。

•貸し会議室以外の用途(宿泊等)で利用させるケースはないのか?
👉室内に監視カメラを設置し管理。

•騒音やゴミの処理等はどうするのか?
👉代行業者にてトラブル対応や定期的な清掃対応を行う。
又、室内にポップを掲示し注意を呼びかける対応。

•レンタルスペースのような用途ではご利用頂けません。
👉これは管理会社がNGなのか、それともオーナーNGなのか?
今後の参考のため理由を教えて欲しい(仲介業者の判断で言っている場合があるため)

•騒音問題が発生した場合は契約者の責任において即時ご対応お願い致します。改善されない場合は解約という特約を設けます。又、その場合のペナルティも設けます。
👉(代行業者を入れる場合)代行業者にて騒音が発生した場合の対応や注意喚起は確りと対応。また具体的な特約内容やペナルティ内容は確認する。

•短期解約金の設定と設備のメンテナンスは借主負担でお願いします。
👉どのくらいの期間での解約を想定しているのか。メンテナンス借主負担の設備範囲は具体的にどこまでになるのか。

•一般賃貸借契約(サブリース?)になるのでしょうか?
👉一般賃貸借契約になります。契約は個人 or 法人になります。

•既存入居者様もいらっしゃいます。その方と利用者様とのトラブルが発生した場合の借主様の立ち位置、対応はどうお考えでしょうか?
👉トラブルにならないよう、利用者への周知等はレンタルスペースの代行業者が対応いたしますが、実際にトラブルになった場合の対応は借主が対応致します。

•家賃は〇〇円になります。
👉これは消費税や管理費込みの家賃なのか。

以上、多くの不動産業者とやり取りをすれば色々な反応や質問が返ってきますが、実績を重ねていくと上記のように積み重なってきますので、覚えておくと良いかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました