それでは前回記事の続きを書いていきます!
愛犬の異変
ALTの数値が下がって3か月経った頃から、モカが夜中にクンクン鳴くのが頻繁になったので病院へ連れていくことに・・・
診断は、膀胱炎からの尿管結石。。
その時初めて知ったのですが、尿管結石になるとストラバイトという結晶が尿から排出されるので、おしっこがきらきらするとのこと。
確かにモカのおしっこを見ると、きらきらした結晶が含まれていました。
尿路の感染や食べ物の影響が原因とのことだったので宿南章の肝臓サポートを中断。
インターネットで口コミの良かったヒルズの尿ケアに変更しました。
尿石を溶かす効果と尿管結石の再発リスクも期待できる療養食となっています。
そして1番助かったのは、モカの食いつきが良かったことです。
他の療養食は味が美味しくなかったのか、食べようとせず困っていたので続けることが出来ました。
2ヵ月で無事に結石はきれいになくなり、 宿南章の肝臓サポート に戻しました。
モカの最大の危機
肝臓サポート職に切り替えた直後くらいから、食欲旺盛だったモカがだんだんと食欲が無くなってきました。
初めは飽きたのかと思いささみのふりかけやチーズのふりかけ色々試してみましたが、食欲が全く戻りません。
一方、朝方に黄色い液体の胃酸や嘔吐をする回数が日に日に増えてきました。
空腹時間が長いとよくある事だし、夏バテかなとそこまで気にはしてなかったのですが、ある日散歩から帰ってくると黄色い液体を何度も連続で大量に吐いたのです。。
そしてついには血を吐いてしまったのです。
これには私も驚き、すぐにかかりつけのお医者さんに診てもらいました。
すぐに緊急手術
診断は重度の胆嚢炎。
命が危ないということですぐに緊急手術となり胆嚢全摘となりました。
手術は何とか無事成功に成功。
その後の生検では重度の出血性胆嚢炎、肝臓は軽度ですが慢性肝炎との結果。
そして肝臓のALTは1200まで上がっていたのです。
2歳7ヶ月の事でした。
こんな若い歳でこの病気は珍しい、、と医者に言われました。
私は自分を責めました。
どうしてもっと前に気づかなかったのか、半年前の血液検査でALTの数値が低かったので安心しきってました。。。
一命は取り留めましたが、ここからALTとの戦いの日々でした。
今日はここまでにさせて下さい🎵
また次回をお楽しみに!!