今回のテーマは私の愛犬モカについて紹介しようと思います。
実はモカは肝臓の数値が悪く、命の危機に直面したこともありました。
あの時は本当に死ぬかと思ったワン。。
そんなモカですが、なんと肝臓の数値がほぼ正常値まで戻りました💘
ということで、これまでの愛犬モカの奮闘記について書きたいと思います!
以下の方にお勧めの記事となっています。
愛犬の肝臓の数値の高さに悩まれている方
愛犬の健康が気になる方
これからワンちゃんをペットに迎えようとしている方
モカは生まれつき肝機能があまり良くないです。
肝機能のトラブルを示すALTという指標で、1200という数値を出したことがあります。
ALTとはアラニンアミノトランスフェラーゼという酵素の一種です。
なんらかの原因で肝臓の細胞が壊れると血中にALTが流出されるため、多ければ多いほど肝臓機能が悪化していることを示します。
ワンちゃんの一般的な数値は44~78なので、1200という数値はかなり高いです・・・
肝機能の悪化で命の危機も経験しました。
そんなモカですが、最近肝機能の数値が正常に近い水準まで戻りました。
ペット初心者の私があれやこれやとモカの健康のためにやったことを記録として残したいと思います。
目次
モカを我が家に迎える
我が家の愛犬はトイプードルとマルチーズのMIX🐶(♀)です。
もうすぐ4歳になります。
小さい頃からワンちゃんを買うのが夢だったので、主人と結婚してすぐに我が家に迎えいれました。
初めてワンちゃんを飼うということで、分からないことだらけでしたが手探りで色々と勉強しました。
おかげで、モカは食欲も旺盛でトイトレも完璧。
ボール遊びが大好きで人間の言葉が良くわかる賢い子に成長しました。
完全に親バカですね・・・笑
ワンちゃんを飼うメリット
本題に入る前にワンちゃんを飼ってみて特に良かったことを挙げます。
癒される
1番のメリットはこれだと思います。
ワンちゃんは無償の愛を飼い主にくれます。
モカが近くに寄ってくるだけで疲れが吹っ飛びますし、モカの体を撫でているだけで落ち着きます。
これは、動物に触れることで「オキシトシン」というホルモンが分泌されるためです。
また、ワンちゃんに触れると心拍が安定や血圧が安定するという研究結果も出ています。
ストレスを軽減したり気持ちが落ち着いたりする効果があるとも言われています。
規則正しい生活になる
モカは早朝と夕方の2回散歩に連れていきます。
きれい好きなので家の中でウンチをしないので、雨の日も台風の日も必ず散歩に行かないといけません。
体内時計が正確なので朝は時間になると顔を舐めてきます・・・笑
朝が苦手は私ですが、モカのおかげ(せいで?笑)すっかり朝方人間になりました!
子供にも良い影響がいっぱい
私には2歳の娘もいますが、子供への良い影響も実感しています。
身近に動物がいることで生き物を大切にすることを学べます。
相手を思いやる気持ちも育まれている気がします。
実際、セラピードッグを使ったドッグ介在教育や、子供がワンちゃんに絵本を読み聞かせる「R.E.A.D.プログラム」のような教育があるようです。
最初のモカの異変
話が脱線しましたが、ここから本題に入ります。
最初に異変があったのは1歳になって避妊手術をしようと決断した頃。
動物病院の先生にALTの数値が150と少々高いと指摘された事でした。(平均44〜78)
その時には肝生検(肝臓の組織の一部を採取する検査)を勧められましたが、まだ当時1歳なのでかわいそうと思い断ってしまいました。
今振り返ればあの時に検査をしていればと後悔しています・・・
ドッグフードの見直し
避妊手術後、肝臓数値対策のために始めたのがドッグフードの見直しです。
今まではペットショップから勧められたご飯しか与えていませんでしたが、インターネットの口コミ等を見て、アカナ、オリジン、モグワン、有名なご飯を色々と試しました。
しかしアレルギーがあるのか、涙やけがでたり、吐いてしまったりモカに合うドックフードが中々見つかりませんでした・・・
肝臓サポート療養食を試してみる
そんなドッグフード迷子私でしたが、インターネット広告でたまたま『宿南章の肝臓サポート』という肝臓サポートの療養食を見つけました。
これはタンパク質を抑えた療養食であり、米国の大学付属動物病院でも使用されているドッグフードということで信頼性もあるので試してみました。
これが効果抜群で今まで悩まされていた涙やけも無くなり毛並みも抜群に良くなりました。
そしてこの療養食を1年続けた結果、肝臓の数値ALTが44まで下がったのです!!
今まで色々な健康食を試してきましたが、ここまで数値に効果を示したものは初めてでした。
肝臓数値が高く手悩まれている方は是非参考にしてください。
これで肝臓はもう大丈夫かなと思った3か月後、モカにとって最大の危機がやってきたのです…
この話は次の機会に書こうと思います。
次回もよろしくお願いします。